IDrive® e2 MCP
IDrive® e2 MCP は、オープンな Model Context Protocol (MCP) 標準を使用して、IDrive® e2 オブジェクトストレージを AI アシスタントやアプリケーションに接続します。これにより、互換性のある AI クライアントはカスタム統合やスクリプト、手動ワークフローを必要とせず、自然言語で安全にデータへアクセスし、操作できます。
IDrive® e2 MCP は、IDrive® e2 アカウントと MCP 対応 AI クライアントの間で安全な橋渡しを行います。接続を承認すると、AI クライアントは MCP エンドポイント https://mcp.idrivee2.com/s3 を通じて IDrive® e2 のバケットとオブジェクトにアクセスできます。AI は、アカウントに保存されたデータの検索、読み取り、管理など、要求された操作のみを実行します。
はい。IDrive® e2 MCP は OAuth 保護された Model Context Protocol (MCP) サーバーで、AI アプリケーションがアクセスキーを公開することなく IDrive® e2 アカウントと安全にやり取りできるようにします。互換性のある AI クライアントは短時間有効でスコープが限定された OAuth トークンを使って認証し、IDrive® e2 の認証情報はサーバー上で安全に暗号化されたまま保持されます。
各アプリケーションに付与する権限は自分で管理でき、いつでもアクセスを取り消せます。
いいえ。IDrive® e2 MCP は、接続された AI アプリケーションを通じて明示的に要求した操作のみを実行します。読み取り、書き込み、管理のいずれの操作も認可が必要であり、付与した権限の範囲内で行われます。
注: 削除操作は永続的です。MCP サーバー経由で削除されたオブジェクトやバケットは完全に削除され、復元できません。削除操作を行う前に注意してください。
はい。接続されている AI アプリケーションのアクセスは、IDrive® e2 アカウントからいつでも取り消せます。
アクセスを取り消すには、
- IDrive® e2 アカウントにサインインします。
- 設定 > 接続済みアプリケーションに移動します。
- IDrive® e2 アカウントから切断したいアプリケーションの アクセスを取り消す をクリックします。

- 確認のポップアップで アクセスを取り消す をクリックします。

アクセスが取り消されると、そのアプリケーションは再度承認しない限りストレージにアクセスできなくなります。
重要な注意:
- MCP の承認を取り消すと、進行中の操作が中断される場合があります。AI クライアントまたは IDrive® e2 の Web インターフェイスから MCP 接続を取り消したときにリクエストが処理中であれば、操作が中断または失敗する可能性があります。
- AI クライアントから MCP 接続を取り消しても、IDrive® e2 の Web コンソールには同期されません。そのため、AI クライアント側で取り消した後でも、Web インターフェイスでは有効のまま表示される場合があります。接続を完全に取り消すには、IDrive® e2 の Web インターフェイスでも手動で取り消す必要があります。
いいえ。IDrive® e2 MCP を使用すると、対応する AI アプリケーションを通じて自然言語で IDrive® e2 ストレージと対話できます。これにより、多くの一般的な作業でカスタム統合やスクリプト、手動ワークフローが不要になります。
IDrive® e2 MCP を使うと、自然言語でオブジェクトストレージと対話できます。AI アプリケーションと付与した権限に応じて、次のことができます:
- バケットの作成、一覧表示、管理。
- オブジェクトの検索と整理。
- オブジェクトのメタデータとバケット情報の取得。
- オブジェクトを安全に共有するための事前署名 URL の生成。
- 対応バケットで Object Lock の有効化と管理。
- アカウントに保存されたファイルの分析と要約。
- ストレージ管理の反復作業の自動化。
- IDrive® e2 ストレージと統合する AI 駆動のワークフローの構築。
IDrive® e2 MCP は、次の読み取り専用および読み取り/書き込みツールをサポートします:
| 読み取り専用 (28 ツール) | ||
|---|---|---|
| list_buckets | head_bucket | get_bucket_location |
| list_regions | list_objects | list_objects_v2 |
| list_object_versions | head_object | get_object_attributes |
| list_multipart_uploads | list_parts | get_object_tagging |
| get_object_legal_hold | get_object_retention | get_object_lock_configuration |
| get_bucket_cors | get_bucket_encryption | get_bucket_lifecycle_configuration |
| get_bucket_logging | get_bucket_notification_configuration | get_bucket_policy |
| get_bucket_replication | get_bucket_tagging | get_bucket_versioning |
| get_bucket_website | get_bucket_inventory_configuration | list_bucket_inventory_configurations |
| presign_get_object | ||
| 読み取り/書き込み (37 ツール) | ||
|---|---|---|
| create_bucket | delete_bucket | copy_object |
| delete_object | delete_objects | restore_object |
| create_multipart_upload | upload_part_copy | complete_multipart_upload |
| abort_multipart_upload | presign_put_object | presign_delete_object |
| presign_upload_part | put_object_tagging | delete_object_tagging |
| put_object_legal_hold | put_object_retention | put_object_lock_configuration |
| put_bucket_cors | delete_bucket_cors | put_bucket_encryption |
| delete_bucket_encryption | put_bucket_lifecycle_configuration | delete_bucket_lifecycle |
| put_bucket_logging | put_bucket_notification_configuration | put_bucket_policy |
| delete_bucket_policy | put_bucket_replication | delete_bucket_replication |
| put_bucket_tagging | delete_bucket_tagging | put_bucket_versioning |
| put_bucket_website | delete_bucket_website | put_bucket_inventory_configuration |
| delete_bucket_inventory_configuration | ||